日本の国勢調査は、統計法(平成19年5月23日法律第53号)に基づき、
総務大臣が国勢統計を作成するために、
日本に居住している全ての人及び世帯を対象として実施される
国の最も重要かつ基本的な統計調査(全数調査)です。
明治35年(1902)に「国勢調査ニ関スル法律」が施行され、
3年後に第1回が予定されました。
しかし、日露戦争と第1次世界大戦の影響で実施が延び、
大正9年(1920)に初めて行われることになります。
調査の結果、
全国(内地)の人口 55,963,053人
(うち 男28,044,185 女27,918,868)
でした(総務庁統計局のホームページによる)。
なお、ホームページでは公表されてませんが、
外地も含めた人口は
76,988,379人(男38,903,195 女38,085,184)
となっています。
ここで外地というのは、朝鮮や台湾、樺太などが含まれています。
<国勢調査の起源>
国勢調査は、最も古いのはBC3800年代バビロン王朝で行われ、
約BC3000年エジプトや中国などで見られます。
中世・近世においても、国家の運営に必要とされる情報を得るために、
国家が人口・世帯に関する調査を行った事例が見られますが、
それらは今日のような統計の作成を目的とした国勢調査とは
性格が異なるものと考えられ、
いつの時代のものをもって今日的な意味での
国勢調査とみなせるかということについては定かではありません。
第1回国勢調査切手
発行日:1920.9.25
未使用評価1銭5厘 3,000円
未使用評価3銭 3,500円
レア度:★
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