1945年より旧郵政省と郵趣団体が協力した展覧会が各地で頻繁に開催されましたが、
これらは郵便事業だけでなく電気通信事業なども含めた逓信事業啓発が中心となりました。
また、この当時全国各地の百貨店などの会場で地方切手展が開催され、
当時の郵政省は開催地にちなんだ記念小型シートを発行しました。
その東京バージョンが、この切手になります。
外信用はがき印面を流用した2円切手2枚組合せです。
切手展では、今までに発行された切手の中から、
あるテーマに沿って収集し展示用にレイアウトされたコレクションが公開されています。
ある国で発行された切手を全て展示する博物館は世界各国にあり、
日本では逓信総合博物館や切手の博物館でも見る事が可能です。
明るい逓信展覧会記念 東京
発行日：1948.4.27
未使用評価 3,000円
使用済み評価 1,500円
レア度：★★
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