ハードル、ダイビング、円盤投げ、バレーボールの4種連刷で発行されました。
第1回国体には記念切手は発行されていません。
第2回国民体育大会は
1947年（昭和22年）に石川県を中心に開催されました。
第1回国体の終了後、石川県が開催の意思をしたことから、
以降は各都道府県持ち回り開催となります。
この時点では石川県に使用に耐えられるプールが無かった為、
夏季大会は第1回同様に関西地区での開催の予定でしたが
1946年の年末になって松任町（現在の白山市）の
プールを補修すれば競技が行えるという判断が下され
水泳競技も石川県で行われることになりました。
この年から、大会シンボルマーク・大会歌「若い力」が制定され、
昭和天皇の臨席もありました。
なお、この第2回国体以後、開催サイクルは会計年度（4月基点）から、
暦年制（1月基点）となったため、
第2回の冬季大会は未開催となり、
1948年から冬季（2大会）→夏季→秋季の
サイクルが定着するようになりました。
第2回 国民体育大会切手
発行日：1947.10.25
田型 11,000円（単片は各2,000円）
レア度：★★
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